転職のきっかけ
転職活動の是非
自分が転職したいのかどうかわからない…と悩んでる方は多いのではないでしょうか?
私自身、いざ転職活動を行う前まではその様に悩んでいました。
今回の記事では転職を考えるべきかどうかについて、私の経験を例にアドバイスします。
転職のきっかけ
入社時より希望の職種・勤務地に配属されなかった為、今の会社で働き続ける気がなかった。
もちろん当初は3年で辞める・どこの会社に行きたい等と具体的なことを考えていたわけではなかったが、定年までこの会社で働きたいとは思っていなかった。
また、入社当時の上司からも、「会社はいつ何が起こるかわからない。他社でも通用するような人材に自分を鍛えておきなさい」と言われていたため、「いつかは別の会社に行くかもな」という漠然とした意識を持っていた。
本当に転職活動に携わり始めたのは、社会人になって1年9ヶ月に経ってからだ。
それまで製造業で技術系総合職として働いていた私は当時以下の疑問を感じていた。
①自身のキャリア・スキルを向上できない
⇒管理業務ばかりで、技術屋としての素養が全く積めなかった。
②会社の方針・将来性に疑問を感じていた。
⇒当時その会社は業界内で一人負け状態。
経営者たちは具体的な状況打開策も出さず、
ひたすらコスト・経費削減を言うばかりでウンザリ。
③給与に不満があった。
⇒平均年収は業界平均以下で福利厚生も悪い。
後々知ったことですが、上記の動機は転職経験者の多くが感じていることらしいです。
以下表は某転職サイトが集計した転職動機のランキングである。
順位 | 転職理由 | 割合 |
---|---|---|
1位 | ほかにやりたい仕事がある | 13.1% |
2位 | 会社の将来性が不安 | 10.1% |
3位 | 給与に不満がある | 7.5% |
4位 | 残業が多い/休日が少ない | 5.9% |
5位 | 専門知識・技術力を習得したい | 5.0% |
6位 | 幅広い経験/知識を積みたい | 3.8% |
7位 | U・Iターンしたい | 3.1% |
8位 | 市場価値を上げたい | 2.8% |
9位 | 業界の先行きが不安 | 2.5% |
10位 | 雇用形態を変えたい | 2.5% |
(参考元URL:http://doda.jp/guide/reason/2014second/ )
上記理由に一つでも共感出来る方は一度転職活動を検討してみてもいいかもしれません。
最初のうちは転職動機も明確でない為、希望業界・職種も定まらないとは思いますが、
まず最初は転職サイトに登録して気になる求人を手当たり次第見てみましょう。
何事も情報収集からです。
おすすめ転職サイト等についてはまた後日の記事で…